2014年12月30日火曜日

USB12V給電ケーブル作成

ついつい買ってしまうのがモバイルバッテリー
あきばお~では、18650/2600mAhが4本入っているとしか思えない10400mAhのモバイルバッテリーが2200円で売られている。18650/2600mAhが1本550円だと??ほんと、価格破壊だね。

買いすぎて、肥やしにもならないモバイルバッテリー。。これを正当化しないと嫁に○ろされるし。
で、停電、災害対策用の非常照明だ。
最近はLED15灯5V500mA程度のモバイルバッテリーに直接USB接続できる、高輝度LEDライトもあるが、下の写真はもっと強力だ。
LED32灯12V 7Wのシロモノ。白熱電球でいうと60Wクラスだね。5V換算で1.4A...最近のモバイルバッテリーなら2A出力もできるから問題なし。2000mAhのモバイルバッテリーで1時間使用できた。


しかし、ここで問題になるのが5V→12V変換だ。下の写真のブツは秋月電子販売の電源モジュール
通販でも扱っていて800円で購入できる。
4~30VのDC入力を4~30Vで出力できる。昇圧型だから入力以下の電圧は出せないぞ。
半キットだが、半田付けするのはコンデンサ✖2、端子✖2、ボリュームだけ。コンデンサの極性さえ間違えなければ、中学技科程度のスキルで問題なく作れるぞ。

このキットのいい所は30Vまで出せること。ビデオカメラ等のDC入力にも使えるんじゃね?
ワット数は書かれてないが、残念ながら、実測で4.25Wしか出てなかった。
7WのLEDが生かしきれてないが、それでも40W白熱球程度には明るい。


必要なもの。
・本キット
・テスター
・半田/ハンダごて
・太目のUSBケーブル
あった方がいいもの
・グルーミングガン(ホットボンド)
・捨てる予定のACアダプタ
注意点
・USBケーブルを首ちょんぱして、4本の線のうち電源線だけを使う。たいてい赤と黒の線だ。
 確認のため、USB ACアダプタに繋げて、テスターではかれし。
・テスターは必須な。通販で500円で買えるヤシでいい。
・基盤むき出しで使うのは危険。本格的に、プラ、金工してもいいが、多分ケースのほうがキットより高くなるぞ。
 絶縁用にビニールテープでぐるぐる巻きにしてもいいが、オヌヌメはグルーミングガン。ダイソーで300円で買えし。
・出力電圧はテスターで計りながらボリューム調整。出力用ケーブルはおまかせ。おっちゃんは、不要ACアダプタを首ちょんぱ。


ちな、屋内用電子機器を無理やり屋外設置するとき、電子機器内部の基盤表面や半田付け箇所をホットボンドで固めると、防水耐久性がかなり上がるぞ。保証はしないが。

ArecX6を外出先からAndroidで使うとVNCが安定する件(3)

ARecX6の宅外視聴に関してネットワークの設定は完了したが、問題はクライアントの準備だ。
DualCore以上のICS~JB4.2という条件はWiFi環境なら難しくないが、3G,LTE接続では条件が厳しいかもな。
WiFi環境でのトラフィックを見ると平均レートは高くないが、ピークは200Kbpsは欲しい。
ピークに余裕のない3GやMVNOのLTEは、再生フレームレートが下がると思ってくれ。
現実問題として、テザリングやモバイルルーターとの組み合わせ運用が妥当だ。

…ときた所で、やっとVNCだ。
VNCっていうのはマルチプラットホームのリモートデスクトップなんだが、画像圧縮部分の実装がまちまちな為か、特定のサーバ、クライアント間では超不安定なんだ。
で、せっかくVPN接続できる訳じゃん、、複数の宅内PCを外部からVNC接続するには台数分ポート開放しなくちゃいけないんだが、VPNならばLocal接続と同じだから、ポート開放しなくても外出先Androidから宅内全PCにIPだけで繋がるわけよ。
は、便利。…ここまでVNCのVPN接続の話。
VNCって言えば

これだ。
Android機で動作するVNCサーバだが、かなりの相性問題が発生する。
PC側のクライアントから接続すると、Android機によって、動いたり動かなかったり。。
ここで、思い出した。
「そおいや、VNCって、クライアントアプリがなくてもJAVAアプレットで動くよな!」
そう、ブラウザさえあれば動くはず。
通常、VNCポートは5900、Web版ポートは5800に設定するので、PCのchromeからAndroidのIP192.168.1.x:5800
に繋いでみる。。「接続するIPとポートが違う」とメッセージ…あ‘‘?誰が出してんだよ、このJAVAっぽいダイアログ
( -- #
試しに5900を入れてみると繋がりましたとさ。JAVAは偉大だ。

つまり、なんのことはない、、「VPN環境を整える一貫でVNCをイジってたら、たまたまAndroidVNCサーバを思いだし、何気なくWeb接続でAndroidに繋いだら、クライアント接続の不安定さからは想像できないほど安定して繋がった」
ってことだ。
ARecX6もVPNも無関係な話だったとさ。つりだ。

2014年12月23日火曜日

ArecX6を外出先からAndroidで使うとVNCが安定する件(2)

なかなかVNCの話が出て来ない、吊り臭い記事であるが、今回もVNCの話まで行かないぞ。

前回紹介した手順の上、android側にVPNクライアントの設定(ユーザー、パスワード、URLを設定。圧縮は無し)を行えば、宅外からVPN接続出来るんだが、問題はVPNサーバのURLだ。
グローバルIPは変更される為、無料DDNS+DICE(windowsアプリ)を使う。
DICEのインストールは、ここらへんを見ろし。無料DDNSはCyberGateあたりでいいんじゃね?
IPが変われば、DDNSサイトに自動ログインし設定変更してくれる。windows7で動くぞ。
しかし、DICEの為にPCを常時ONにするのがイヤなヤシも居るだろ?
そんなヤシは、ルーターに追加設定だ。
最近のBUFFALOのルーターには、DDNS連携機能がある。但し、無料で使えるDDNSはdynDNSのみ。
しかもdynDNSに有料登録して、クレジットカードで0円払って、14日後、トライアルが切れたタイミングでアップグレードされる契約をキャンセルする…という手続きがいる。こちらを参考にしろし。

有料登録で課金0円ってことだ。イヤなヤシは諦めろ。
無線ルーターでDDNS連携させるには、前回紹介した2重ルーター構成ではダメ。
ハード的な結線は変わらないが、WAN側を別セグメントのLAN(DMZ(192.168.0.1系))ではなくPPPoEパススルー接続にしなくてはいけない。
当然、設定後に192,168.0.1系(光ルーターの設定画面等)にアクセスするには、PPPoEパススルーの設定を元に戻すか、光ルーターとPCを直結する必要がある。

PPPoEブリッジ(パススルー)の設定手順は、
①光ルーターのPPPoE設定を無線ルーターに移す。もち、無線ルーター側で常時接続。

②光ルーターのPPPoE自動設続を手動接続に変更し切断する。

③光ルーターのPPPoEブリッジを有効にする。

④光ルーターのポート解放を止てもいいが、どうせ無効になるから、ほっとけし。

⑤無線ルーターのWAN側IP設定(WHR-300HPではIPアドレス取得方法)をPPPoEから取得に変更。

⑥無線ルーターのWAN側ディフォルトゲートウェイはブランク。DNSは8.8.8.8

⑦無線ルーターDDNS設定を行う。dynDNSの設定値な。

後は、前回書いた通りで良い。
この設定で、宅内LANはPCオフでも宅外からARecX6にVPN接続出来るぞ。
PPPoEブリッジなら、宅内LANでARecX6だけ電源を入れりゃ、宅外からVPN接続ができる。

体感的には2重ルーターよりPPPoEブリッジ(パススルー)の方が早い気がするぞ。

VNCは…ん~、、次回。

2014年12月22日月曜日

ArecX6を外出先からAndroidで使うとVNCが安定する件(1)

ま、ARecX6だ。12/21日時点で秋葉原PCNET以外でも9999円で販売している店があった。amazonで購入しても1万円強だ。

ワンセグながら、2TBハードディスクを繋げりゃ全録(6ch)4ヶ月。画質やフレームレートが気にならなければ、それなりに使えるぞ。対抗機種がガラポンだけという3万円台の市場に価格破壊を起こしたことは評価できる。
3万円ならかなり期待するので失望もデカイが、1万円なら諦めもつく。

で、諦めがつく情報だ。

・コピーワンスもダビング10もダメ。持ち出し不可。
・DLNAクライアントでの再生不可。
・再生は宅内LAN環境のみ。
本体に再生機能なし
・Android版アプリはJellyBean(4.2)まで対応。現時点で4.3以降は再生が約10秒で止まる。
・PCでの再生はWebブラウザからのみ。しかしChromeは不具合あり。

でも、1マソなんで許す。 ( ^^;

発売からかなりの期間が過ぎたハードなんで、ファームやクライアントアプリの改修は期待できないぞ。現状ありのままで許せるヤシ以外は買うなってこった。

さて、マイナス材料が出きった所で改善案だ。

○必要なクライアント(Android)のスペックは?

もともとのフレームレートが15FPSなんだが、宅内LANで10FPS程度を出すためにはNexus7(2012)程度のスペックが必要だ。シングルコアの安物タブレットはムリぽ。3~5FPSしか出ないぞ。
ICS(4.0)~JB(4.2)縛りなんだが、中華Droidには4.0~4.2が多いので、その中から比較的に高スペックの物を選べばいい。
なぜか秋葉から駆逐されつつあるスティック型Androidで、Dualコアのヤシがイイんじゃね?
スティック型Androidならリビングの大画面TVに繋がるし。…でもワンセグ画質だぞ。
おっちゃんは、Lollipopまで上げてたNexus7(2012)をJB4.2にダウングレードして使ってる。
おっけーぐーぐる専用マシンだったのに…

○宅外再生はVPNで

VPNの中でも難易度が低いPPTPサーバを自宅に立てりゃ、宅外からの再生もできる。
自宅PC(Windows7)にVPN着信接続を追加して試したが、PCを経由したソフトVPNでは速度が出ない。ルーターのVPN機能を使いたい所だが…

○光ルーター、RV-440Ki「N」のVPNサーバ機能は謎機能

Bフレッツ契約の光ルーターにVPN機能が付いている筈なんだが、マニュアルを見ると「VPN設定画面が出ない場合もある」とか書いてある。ふざくるな!
中の人情報によると、「外部に漏らせない、ある条件でVPNサーバ設定が有効になる」らしい。
どうせIPv4 On IPv6とか、光ネクストあたりの契約しろって所だろ。

○最近の無線ルーターのVPN機能使えし

で、あきばお~で3700円程度で購入したWHR-300HP2。コイツが持ってるPPTPサーバ機能で十分だ。
とりま、簡単にVPN設定方法だけ書くぞ。これに関しちゃ質問不可。判らなかったらぐぐれし。

前提:現状、光ルータがディフォルトゲートウェィでDHCPサーバ。192.168.1.X系のセグメントで宅内LANを構築。無線LANはアクセスポイントモードで同セグメントに接続。

1.光ルータのDHCPサーバ設定/LAN側IPを別セグメント(192.168.0.1/24等)に変更

2.光ルータのDHCPサーバ設定/DHCPサーバを無効にする。
  192.168.0.XをDMZにしてNASを置くなら、有効にして192.168.0.3以降を振るのもいいね。
  他人に公開するファイルはDMZのNASの方がいいが、ポートの設定は面倒だな。

3.VPNの為に、光ルータの静的NAT設定でポートを開放する。
エントリ番号優先順位接続インタフェース名宛先IPアドレス変換対象IPアドレス変換対象プロトコル変換対象ポート
11メインセッション192.168.0.2自WAN側アドレスTCPpptp
25メインセッション192.168.0.2自WAN側アドレス全プロトコル(共有)
34メインセッション192.168.0.2自WAN側アドレスTCP3848
エントリ1番だけでいいと思う。ポート選択でPPTPが設定できないなら、数値で1723のポートを設定しろし。
インターネット側からのアクセスを全部「新・無線ルータ」に渡すならエントリ2番の内容を設定すりゃイイんじゃね?おっちゃんは、宅内LANのPCにプロクシサーバ立ててるからエントリ3番とエントリ1番を設定して開放している。

4.あとは「新・無線ルータ」の設定だ、まず、「新・無線ルータ」のWAN側を光ルータに接続して、「新・無線ルータ」をルータモードに設定する。WHR-300HPはアクセスポイントモードとルーターモードの切り替えは本体のハードスイッチだ。

5.「新・無線ルータ」LAN側にPC、その他を繋ぐ。多分DHCPで適当なアドレスで繋がるだろうから、PCから「新・無線ルータ」の設定画面を開いてくれ。
  ダメなら、一時的にアクセスポイントモードにして光ルータ(DHCP有効)に繋いで、192.168.0.x系で設定しろし。

6.無線LANの設定はAPモードと同じだから、勝手にやっとくれ。

7.本体WAN側IPを192.168.0.2固定アドレスに設定。
  WHR-300HPなら、Internet/LANからIPアドレス取得方法手動設定にしてIPを設定する。

8.本体のディフォルトゲートウェイを192.168.0.1にする。DNSは8.8.8.8かプロバイダ提供のDNSのIP入れろし。WHR-300HPなら、Internet/LANから拡張設定だ。

9.LAN側アドレスを192.168.1.1にする。(前・光ルータのIPと同じヤシ)
  前・光ルータでDHCPを有効にしてたなら、その設定を「新・無線ルータ」にしろし。

10.PPTPサーバを有効にする。認証方法はMS-CHAP、ここでPPTPのユーザも追加し、パスワードも設定する。

これで完了。おっちゃんみたいに宅内LANにサーバを立ててるなら、「新・無線ルータ」にもポート開放を設定しろし。WHR-300HPではゲーム&アプリというふざけた設定の下にある。
ポート変換の修正
グループ    新規追加 
Internet側IPアドレス
手動設定: 
プロトコル全て
ICMP
手動割当プロトコル番号:
TCP/UDP 指定の仕方
任意のTCP/UDPポート:
LAN側IPアドレス
LAN側ポートTCP/UDPポート 
こんな画面。プロトコルとLANN側ポートのTCP/UDPポートに、共に開放するポート番号を入れて、LAN側IPアドレスにサーバのIPを入れろし。

あれ??VNCの話してないぞ。( --;;;

てか、長すぎ。疲れた。だから次回な。アデュー。







2014年8月16日土曜日

Windows8 Tablet : Miix2を買ってすぐにした事(チューニング)

ブログの趣旨から外れている Miix2ではあるがwww
ま、モバイル繋がりでおkとの基準でイイよな。

内部ストレージが32GByteのMiix2を買った訳だが、Cドライブの容量は22GByte?ナンデ?
初期起動直後で空き領域が9GByte切ってるぞ。

WindowsUpdateして、CドライブにOffice2013とJAVAと小物アプリをインストールしたら、残り2.6GByte。
チューニング必須マシンだ。

じゃ、本文は淡白に。例によって詳細はGoogle先生に教えてもらえし。

  • WindowsUpdateインストールファイルの削除

    XPの時にはC:\windows直下の"$"で始まるフォルダ、ファイルを無条件で消してたが、Windows8ではCドライブのプロパティ-、[全般]-[ディスクのクリーンアップ]-[システムファイルのクリーンアップ]を選べば「WindowesUpdateのクリーンアップ」が選べる
  • 最新以外の復元ポイントの削除

    勝手にゴミ貯めてんじゃねーぞというレベルの話だ。これも、上記の「ディスクのクリーンアップ」から「システムの復元と車道シャドウコピーのクリーンアップ」を選べばいい。

  • マイドキュメント、ダウンロード等のフォルダをMicroSDに移動

    各フォルダの右クリックメニュー[プロパティ]から[場所]タブを選び、"D:\Downloads"等のフォルダーに移動する。MicroSDの抜き差しは諦めろし。できるけどww
    USBホスト(OTG)+SD/MicroSDリーダ等がオヌヌメ。
  • 圧縮ドライブに設定

    圧縮ドライブに設定すると遅くなる、、と、さも当たり前に言うヤシもいるが、Cドライブカツカツ環境でスワップの嵐の方が、確実遅くなるぞ。ExploreでCドライブ右クリック、プロパティで「このドライブを圧縮~」にチェック入れろし。
  • スワップファイル分散移動

    Cドライブに2GByteも取られているスワップファイル。読み書きが多いのでメモリの寿命が縮むがSD側に大目に用意しCドラを空けろし。
    コントロールパネル[システム]-[詳細設定タブ]-[パフォーマンスの設定ボタン]→
    [パフォーマンスオプションの詳細設定タブ]-[仮想メモリの変更ボタン]
    で変更する。
    Cドラ側最小サイズは16MByteにできるが、SD(Dドライブ)に取られるスワップは読み書き速度が遅くなるのでトレードオフで妥当な値にしろし。寿命で壊れるならSD側でいいだろ。ちな、My設定ではC:=min 16MByte, max 256MByte D:=システム管理サイズ。
    (8/18)。D:(MicroSD)を指定してスワップをとる事は出きるが、リセット後にシステムはその領域をスワップとして扱ってないぞ。CとDドラの合算になると思っていたが。。。
    試しに、Cドラ側のスワップを「なし」にした結果、Dドラ側のスワップが認識された。
  • windows版dropbox、onedrive、googledriveを入れてはいけない件

    クラウドファイル共有の目的の一つは、ファイルの同期だが、上記クラウドは同期の為、ローカルにファイル実体を作ってしまう。モバイルクラウドの目的はファイルスペースの節約だ。web版を使えし。もしくはメトロスタイルアプリ版を使うとか。

ま、これくらいやって、空き容量が2.6GByteから7.1GByteに増えた。初期インストールアプリのアンインスコ等、まだやれることは有るが、カリカリチューンにすると弊害がでるから、適当なところで諦めろし。
後は、空き容量に無関係なチューン

  • UACが邪魔な件

    何かと邪魔なユーザアカウント制御は外せし。
     [ コントロールパネル ]- [ 大きいアイコンまたは小さいアイコンにする ]→
    -[ ユーザーアカウント ] -[ ユーザアカウント制御の有効化または無効化 ]

    「ユーザーアカウント制御(UAC)を使ってコンピュータの保護に役立たせる」 のチェックを外す。
  • WiFiが繋がらない件(原因はDHCP取得方法)

    アクセスポイントとの間に相性がある。レジストリ「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters\Interfaces」の下にあるNIC(Miix2では"{7AFA25F2~")の下の[DhcpConnForceBroadcastFlag]の値が"0"じゃなっかたら、”0”を設定しろし。
    それで改善しなかったら、[DhcpConnForceBroadcastFlag]の名前を[DhcpConnDisableBcastFlagToggle]に変更して"1"を設定しろし。
    レジストリエディタはデスクトップ「旗マーク」を右クリック(タッチ長押し)で出てくるメニューから「コマンドプロンプト(管理者)」でコンソールを開き、regedit.exeをタイプする。RegEdit.exeの使い方はググれし。
    レジストリ変更がいやなヤシは、ギャンブルになるが、アクセスポイントを買い替えろ。新しいWifi機器なら問題がない可能性が高い。もしくは、いっそのこと、リピーターを導入しろし。
    このリピーターならMiix2で実績あり。国内で買うと4000円程度だが、Amazonで買えば2500円程度。自宅でWifiの繋がりが悪い場所のACコンセントに挿すだけでバリ5だ。もちろんアクセスポイント並みの設定は必要だが。


    2014年8月11日月曜日

    8インチWindows8タブレットが3万円を切った

    なんと、あきばお~にてlenovo miix2 windows8が27777円(税込29999円)で売られているではないか!?
    8/17までの店頭特価品だが、在庫はまだあったぞ。急げし。
    (8/16 ありがと~衝動買い)知らなかったが、Miix2を購入した8/9から、Lenovoが5000円のキャッシュバックを始めてた。なんというタイミングの良さ。実質24,999円で購入したことになる。

    で、買っちまった訳だ。

    日常、ほぼAndroidで事足りてしまうが、まだまだWindowsにも価値がある。

    ±0 メトロスタイルアプリは、タブレットに特化した新型アプリだが、使いではAndroidと大して変わらん。逆に既存のデスクトップアプリと混在で使うとOS自体のUIとして複雑、、、Windowsを知らない人には使いづらく、知っている人には複雑に感じる。メトロスタイルアプリで統一すればUIとしてスッキリするが、だったらSurfaceでいいじゃん。…って事だ。

    煩雑なインターフェースでも、350gの8インチタブレットでWindowsアプリが動くって事は意味がある。

    +まだ、実測していないが、バッテリー通常使用の持続時間が10時間ってのはAndroidより良い。

    +20年間の実績があるWin32アプリが8インチタブレットで動くってのはウレシイものだ。
    Androidでは諦めてた事がイロイロできる。

    +Miix2では最新のOffice2013がバンドル。ま、今どきのIT系企業で個人持ちPCが業務に使える事は無いがな。

    +Android向けに売られているUSB-OTGケーブルを使えば、殆どのUSB機器が使える。

    -タブレットとはいえ、デスクトップアプリを不満無く使う為にはBluetoothキーボードとマウスは必須だ。無いと新たなストレスが発生するぞ。

    何かとAndroidと相性が良くないWindows8だが、何とか母艦として運用できれば面白いんじゃね?
    Nexus7の母艦としてMiix2が動いている絵を想像するとシニカルな笑いしか出てこないがな。




    2014年8月2日土曜日

    IKWEAR IK8 : android mirror cableが使える


    専用ケーブルでPCと接続したAndroid機をリモート操作できる Android mirror cable だが、何かと相性問題が発生する。
    動作する機種でもandroidOSのアップデートしたら動かなくなる。。。とかな。

    駄菓子菓子、これが使えると、何かと心地よいぞ。

    ・PC側で任意サイズでandroid機の画面表示(任意方向に即座回転)
    ・マウス左ボタンでのポイント、スワイプ操作
    ・マウスセンターダイアルでの画面スクロール
    ・PC側アプリでのAndroid機ファイル操作(exploreとの間でD&D可能)
    ・Android機の画面キャプチャ
    ・PCからキー入力(日本語OK)
    ・電源・ホーム・戻る・メニュー・ボリュームのボタン操作

    表示は60fps弱。
    SmartWatch等画面操作が面倒な機種には、もってこいのデバイスだ。。
    これが、Android mirror cable側のファーム更新でIK8で使えるようになったぞ。(ver 14.01.0529)

    PC側アプリ/メニューバーの[A]ボタンを押せば、日本語対応のキー入力ができる。

    メニューバーの[ファイルマーク]のボタンで、ファイル操作。
    エクスプローラとの間でD&Dでファイル転送ができる。
    日常操作はしょうがないが、せめてIK8のメンテナンス時は、コレを使って快適操作しろし。

    2014年7月29日火曜日

    Nexus5 : recover後、SDがマウントされない事例の対応

    Android L 導入後、TWRPでBackupしたAndroid LをRestoreすると、なぜかSDがマウントされない。
    その状態で、同様に4.4以前のBackupをRestoreすると、SDはマウントされるのにな。

    で、対応法だ。
    早い話、1回データ領域をフォーマットすればおk。

    SD(内部SD)を生かしたいヤシは、4.4以前のバージョンをRestoreして、手動で外部SD,LAN経由PCにコピーしとけ。(Nexusシリーズは表向きUSB-OTGを殺してるから、Stick Mount をストアから入れろし。)

    以降、TWRPでの操作だ
    ①スマホ対応SDカードリーダーやUSB-OTGホストケーブル経由でSDをNexus5/MicroUSBに接続
    ②[Mount]で□USB-OTGにチェック
    ③[Advanced][File Manager]で/sdcard/TWRPの中に入り[Select]
    ④[Copy Folder]を選ぶ
    ⑤/USB-OTGに入り[Select]

    …で、USB接続のSDにバックアップファイルをコピーするのだが、4.4以前の環境で動いているなら、ここまではTWRPを使わなくてもイイ。

    ⑥[wipe][Format Data]から"yes"入力。データがすべて消えるぞ。
    ⑦[Mount]で□USB-OTGにチェック
    ⑧[Advanced][File Manager]で/USB-OTG/TWRPの中に入り[Select]
    ④[Copy Folder]を選ぶ
    ⑤/sdcardに入り[Select]

    あとは、通常のRestore作業だ。

    がんば。

    2014年7月27日日曜日

    SmartQ Zwatch : 残念、iKeyは使えず。


     AKIBA PCでも紹介されていたiKeyだが、3.5mmオーディオジャックを使って、ハードボタンを追加するというアイディア賞のブツだ。


    ホームボタン、電源ボタンが割り当てられ、他にもカメラ起動や任意アプリのショートカット割り当てもできる。(現時点のソフトウェアでは、バック/メニューボタンの割り当てはできない)
    ボタンの少ないZWatchには朗報か?? …と、購入してみたが、…だめぽ。
    DroidPhoneMenuから設定できる「セキュリティ-デバイスアドミニストレータ」でiKey用アプリに管理者権限を設定しようとしても、反映されない。
    /system/etcの下にあるパーミッションのXMLも書き換えてみたが、ファーム上の問題らしく、設定変更程度では無理らしい。。。(下の画像な)



    ま、ネタとしても使えるので、スマホに付けとくわ。
    IKWEAR IK8には、、、、3.5mmジャック無いし orz

    2014年7月21日月曜日

    S4つHD : トロイの木馬とかOK Googleとか

    なんとS4つHDに「トロイの木馬」が混入してるかもしれん。
    ただ、STAR N9500 にはMTK6589を使った機種以外にMTK6582を使ったモノが存在するらしい。
    時期的に新型N9500(6582)っぽいんで、気にしなくてもいいと思うが、気になるヤシは、是非ともカスタムROMを導入しろし。

    本Web画面左上のBlogger検索窓に「S4つHD」と入れて、過去ログを検索してくれ。
    てか、ROM焼きに関しては、ココなんだが。(あ、CWMのリンクが切れてる。…避難所には置いたが、ほかにもリンク切れがあったら教えてくれ)


    カスタムROMはNeedROMから入手することになると思うが、無料のユーザ登録をしないと、ダウンロードできないぞ。
    手順としては、カスタムリカバリ(CWM)をROM焼きツールでPCから導入して、NeedRomから入手したカスタムROMをCWMで焼く。
    MotoChopperツールを使ってRoot化する必要はない。

    StokRomや、いくつかのカスタムROMでは、GooglePlayに制限が掛かり、Google検索がインストールできなかったり、アップデートできない事もあるが、現時点でのイチ押しカスタムROM、「CyanOgenMod」なら大丈夫。

    様々な機種でメジャーなカスタムROMのベースとなっていると言っても過言ではないCyanOgenMod(サイアンオージェンモッド)が、S4つHDで動くって事だ。イタリアーノやルシアンやチノの怪しげなROMよりは安心感あるぞ。
    最大の問題は実装されてる言語が中国語、アラビア語、ディフォルトはマレー語のみ。英語すら無いぞ (^^ ;;;;
    MoreLocale2を入れるにしても「セキュリティ-提供元不明のアプリ」の許可を設定しなくてはいけない。まだ、中国語の方が想像できるだろうから、中国語に切り替えて操作しろし。おっちゃんはマレー語のままで操作したが。

    見事MoreLocare2が導入できれば、システムUIの表示は英語になるから。(ナンデダロ?)

    最新版のGoogleSearchをGooglePlay経由でインスコすれば、日本語でOK Googleが使える。もち、Google先生の返事は日本語読み上げだ。
    多分、GoogleNowランチャーも動くだろうがイラネ。ApexでOkGoogle許可設定すれば、ApexホームでOkGoogleができるし。

    トロイの木馬を契機に、S4つHDを最新UIにするのが一石二鳥ってもんだ。

    2014年6月30日月曜日

    IKWEAR IK8 : root化完全版


    以前紹介した、IK8のroot化だが「TitaniumBackup」等、一部のアプリではrootが認識されていなかった・・・が、こちらで紹介されている方法でroot化すると、問題解決だ。
    Kingo Android root

    TitaniumBackupが、問題なく動作したぞ。…って事は、もう一段リスキーな事ができるって事だ。

    「New Graphical Easy Root Tool Released 06 JUN 2013」でroot化したヤシは、「New Graphical Easy Root Tool Released 06 JUN 2013」でUnRootしてからトライしろし。

    さすがにバージョン Android L Developper preview を乗せたNexus5には、この方法も現時点では使えなかったけどな。

    2014年6月23日月曜日

    SmartQ ZWatch : 解像度とかApexとか音声入力とか。

    ココで紹介した方法も更新しているが、DroidPhoneMenuからAccessibility設定でLargeText(大きなテキスト)を選択できる。build.propの変更を、140DPIからもう一段細かい130DPIに変更してもLargeTextで見やすい表示を維持できる。

    だが、130DPIになると新たな問題が出てきた。純正のホーム画面が画面中央にかなり縮小して表示されるんだよ。
    潔く、純正ホームを捨てる事にした。

    で、選んだのがApexLuncher。ICS以降に開発されたホームアプリなんで最適かと。


    実は、ZWatchの時計画面や、設定画面は全部ウィジェットでできている。
    時計の種類は他も選択できるがウィジェットフェイスの下から4番目。この時計だけがサイズ変更に対応している。
    若干左上に寄るが、設定ウィジェットも他の標準ウィジェットも使える。ちな、ホームスクリーンの行・列数は4×4。



    SideBarを使うので、ドロワーは無くてもいいが、3×2が好みに合ってる。
    ホームでのスワイプアクションは、スワイプアップでドロワー、スワイプダウンでApex設定。
    標準では2×2しか使えなかった一般ウィジェットも4×4で配置できる。ま、配置するだけなら8×8でも置けるが、4×4より多いと文字が読めないぞ。
    ウィジェット配置が完了したらApex設定でデスクトップをロックしろし。

    勿論、LMTランチャーを使っている。
    オリジナルのUI,ユーザビリティーをスポイルしないように設定したつもりだが、Android臭が強くなったかな。
    当然の事として抜かしたが、標準アプリ(default APP)の登録解除はDroidPhoneMenu - Apps な。


    で、おまけだ。
    標準の音声検索は発声後の無音検知が糞設定。実用に問題があった…がGoogle日本語入力の左下ボタン「あA1」を長押しすると音声入力が選べる。(マイクボタンがある他のIMEの方がいいかもしれんが、未確認だ。)
    このとき出てくる音声入力画面は、発声後、画面タップで文字変換してくれる。音声入力言語の変更もこの画面から出きるし、音声確定後の誤認識修正も出きる。
    音声検索画面よりまともだ。
    ただし、アプリによって、この画面が出ない場合もある。Google検索画面や、もともとマイクアイコンを押せば音声入力ができるアプリでは音声確定後の誤認識修正等ができない。

    ま、日本語入力する気も起きない、他の日本語キーよりましだがな。
    EvernoteGoogle Keep等、その場で音声入力し、誤認識はスマホ、PCで直せって。

    腕時計デバイスに向かって喋ればメモできる時代がやっと来たわけだ。

    (6/30)
    ちょっと自慢させてくれよ。
    オリジナルの設定Widget風の色使いで配置したWidgetSoidのトグルとか、オリジナルWatchFace+AixWeatherとか、DigiCal日グリッド+ClipWeatherとか、センスいいと思うんだが。。。たまには褒めてくれ(TT )


    2014年6月19日木曜日

    Smartq ZWatch VS IKWEAR IK8

    期待しているヤシ。すまぬ。たいした事はかかない。

    最近、IKWEAR IK8に浮気しているワケだが、本妻はZWatchだ。
    IK8、モロ中華droidって感じで手がかかるってーか、、、遊び甲斐が有るんだよなー。
    てか、遊ばないヤシは買わない方がいい。

    実用性でいえば、ZWatchの方が上だ。
    Wifi経由のインターネットラジオbluetooth連続再生対決にて、
    IK8の1時間に対してZWatchは2.5時間
    700mAh × 2(予備バッテリー) の1400mAhで2時間のIK8に対して300mAhのZwatchが勝っているって、スゴくね?

    おまけでは有るが、V3.x以降のROMでは、実はLMTが動いていた。
    これでXposedが動けば死角無しなんだが。。。。。

    2014年6月18日水曜日

    IKWEAR IK8 : バッテリーダダ漏れ問題対策

    IK8はDeepSleepが効いているので、放置状態でのバッテリー持ちは、かなり良い。
    しかし、操作状態、通信状態のバッテリー消費は洒落にならんぞ。

    Settings - Battery を見てみると、なんとセル・スタンバイが一番バッテリーを消費してるだと!?
    SIMなしGSM端末が、何とち狂ってるんだよ!

    しょうがないのでセル・スタンバイ対策だ。

    …と、息巻いてみたところ、何のことは無い。エアプレインモードにすりゃ直るじゃん。

    手首に妙なあせも作った ヤシ、エアプレインモードにしろし。

    2014年6月15日日曜日

    IKWEAR IK8 : カスタマイズまとめみたいな


    ほぼカスタマイズ完了だ。紹介したカスタマイズをまとめたぞ。
    なかには本稿で紹介していなかったカスタマイズもある。棚卸しってヤシだな。

     root化
    中華ドロイドはroot化無しではマトモに使えない。方法はココを参照しろし。

     ボタンカスタマイズ
    LMTを導入して、足りないハードボタンを補完しろし。
    同時に、/system/user/keyrayout/Generic.klを変更し、VolUp、VolDownを追加しろし。
    方法はココだ。

     解像度
    XposedInstaller2.1.4と対応したXposedモジュール、AppSettingsでアプリ毎にに解像度を設定しろし。
    方法はココ

     CPUクロックダウン
    IK8は洒落にならないほど発熱する。絶対低温火傷するぞ。
    それ程CPUパワーを期待するようなデバイスではないので、クロックダウンして運用しろし。
    おっちゃんはFrancoKernellUpdaterの有料版を持ってたので、コイツでCPUの最大クロックを1GHzから500MHzに落としたうえ、ガバナーをhybridからpowersaveに変更している。本当は、SystemTurnerでガバナーや片コアオフライン等設定したいのだが、画面解像度の問題で無理だった。

     超マニアックカスタマイズ
    いろいろな機能があるSystemTurnerだが,ググれし。ここでは以下の説明のみだ。
    左上のメイン画面から起動される
    「スタートアップアプリ(左下)」は起動時に読込まれる不要なアプリの読み込みを抑止する。
    「システム調整(右上)」は、超マニアックなAndroidシステム設定を1クリックで安全に設定する。
    「CPU調整(右下)」はCPUのクロック、ガバナー設定ができる。残念な結果だが。

    「システム調整」の「画面OFFバッテリーセーバー」は、画面off時に再生中の音楽が止まるので気ぃつけろし。

     アプリインストール用メモリ確保
    ユーザーアプリ領域が小さいが、システムアプリ領域の空きがデカい。移動できないアプリもあるが、できる限りユーザアプリをシステムアプリ化しろし。方法はココだ。

     ランチャー・ホームアプリ
    ランチャーはホーム以外のどこからでも起動できるSideBarがベスト。
    アプリだけではなく、いくつかのトグルも設定でき、その中にはドロワー(アプリメニュー)がある。このドロワーがあれば、ホームアプリのドロワ-も不必要だ。
    ホームアプリの用途は「ウィジェット置場」ウィジェットのストレッチ表示にも対応してて、チョー軽いADWあたりがオヌヌメ。

     Android/Google機能補完
    腹がたつ事だが、標準的なAndroidの機能のうちいくつかが死んでる。
    ・Task履歴(recent) … 対応法(記事最下部)
    ・グーグルカレンダー同期 … 対応法
    ・音声検索
    ・BluetoothPAN(Bluetoothテザリング)
    ・BluetoothHID(Bluetoothキーボード)

     日本語表示・入力
    MoreLocale2で日本語環境にしろし。英数入力は定番FlitKeyboardだ。日本語はGoogle日本語入力がよさげ。XposedAppSettingで通知バーを表示しない設定したりするので、切り替え用にQuickKeyboardSwitcherをSidebarに登録しとけし。

     GPS
    MTKのCPUと組み合わせられてるGPSチップはバッテリー食いすぎだぞ。ま、常用する気は無いが、ココに書いた方法で動きはする。

     サービスの停止・削除
    (6/16 追加) ServiceKillerを使えば、不要なサービスを停止できるので、バッテリーの浪費にも微々たる効果はある。
    PhoneやModemLogサービスはイラナイ。電話として日本じゃ動かないからな。
    この機能を使っても止められない不要サービスもある。atci_serviceやCellConnectionServiceだ。atciは何か特殊なクライアントらしいし、CellConnectionはモロ基地局関係。イランが止まらん。削除しちゃえ。
    /system/app/AtciService.apk  /system/app/CellConnService.apk をどこかにバックアップしてから削除しろし。削除後に問題が出ないのは確認済み。

     仕上げ
    (6/16 追加) 削除したシステムアプリやサービスは動かないので問題ないが、/data/dalvik-cache/ に不正なキャッシュとして残る。
    dalvikキャッシュは削除されても、次回起動時に自動再構築される。
    /data/dalvik-cache/ の下を全部削除してリブートしとけし。

    IKWEAR IK8 : PIE(LMT が使えるぞ)

    もー、完璧だね。
    root化したおかげでLMTが使えたぞ。
    ButtonSaviorもいいけど、SmartWatchにはPIEが最適。
    スワイプして(長押しして)指を離すという1アクションでボタン機能が動かせる。
    LMTは、ココからダウンロード。
    LMT自体の解説はググれし。

    IK8用に最適化した設定のみ書くぞ。

     Activation area positionは、どこのエッジからスワイプするかを指定する。
    画面を自動回転してるヤシは、IK8を左腕につけたとき、エッジのタッチセンサーが、下、もしくは右になる。どちらの時の空いている他のエッジを生かすため、タッチ下なら右端、タッチ右なら下端からスワイプするのがいい。つまり、Right and bottomの設定だ。
    自動回転させないヤシはRightかLeftの設定でいいんじゃね?
    で、Activation area thickness、エッジで反応する太さは4。太ければ太いほど、開いているアプリで誤操作するぞ。

    スワイプを受け付ける幅だ。Activation area gravityをcenter(中央)にして、30pixel程度がよろしい。先ほど、Right and bottomの設定にしているなら、下端中央、右端中央のエッジで反応する。
    誤操作を減らすため、少ない方がいいが、少なすぎると反応が悪くなるのは太さの方と同じだ。

    PIEの円弧の内側、外側のサイズ。75,100の設定で、一枚目画像の表示になる。
    標準の60では、PIEを出したときにPIEが指で隠れてしまう。

     PIE円弧の外側に時計表示や情報表示をしない設定。情報表示はフォントが小さすぎて読めないし、、、、まがりなりにも、IK8は時計だ。時計表示はイラナイだろ。

     で、PIEのボタン設定だ。好きにしろし。同心円二列でき、長押しもあるから20コマンド登録できる。アプリの起動も可能だ。
    ホーム、戻る、メニュー、検索は当然だが、内臓コマンドで全タスクキル、アクティブタスクキルもある。タスクキラーを別途インスコしてるヤシはアンインスコしろし。
    Recent(タスク履歴)はIK8ではシステム的に死んでるので、PreHomeをRecentの代わりにボタン登録しろし。

















    前から気になってた、タッチセンサーよる誤操作。
    コチラで紹介した方法で「戻る」を「Home」に書き換えているが、HomeとメニューをLMT側に設定できる。タッチセンサーボタンを、誤操作的に安全で、より重要なボリューム+-に変更しろし。
    設定は、
    key 139 VOLUME_DOWN
    key 158 VOLUME_UP
    だ。

    電車の中等で不本意ながら、腕時計からギシアン音声が大音量で流れる事態だけは避けてくれ。

    2014年6月13日金曜日

    IKWEAR IK8 : アプリ単位解像度設定(Xposed)

    画面の見易さは解像度とフォントサイズで決まるが、、そのバランスはアプリの作者が決めることだ。240x240の画面にベストな配置にするはずない。

    これを調整するのがカスタムロムを導入する大きな動機なんだがな。
    IK8はカスタムロムが出る気配もない。

    で、XPosedだ。Xposed関しちゃ、他でググれし。当然導入は自己責任で。

    端的にいうと、安定版Xposedフレームワークの2.6を使いたいところだが、IK8のROOT化と相性が悪い。
    しょうがないので2.1.4フレームワークのインストーラーを使うが、旧版なんで、ネットに転がってない。
    とりま、避難所にはブツがある。
    XposedInstallerとXPosedモジュールのAppSettingsがインストールできたら下記手順。

    ①XposedInstallerを実行。FRAMEWORKタブで「Install/Updaate」押せし。

    ②MODULESタブでAppSettingsにチェック

    ③FRAMEWORKタブからソフトリセットで完了

    アンインストールするなら、XposedInstaller FRAMEWORKタブで Xposedのアンインストールボタン押してXposedをアンインストールしてから、XposedInstallerをアンインストールしろし。

    あとは、普通のアプリのようにAPP Settingsを操作するだけだ。
    (以降画面キャプチャはvnc経由でPC側でキャプしてる。)

    AppSettingsを起動すると、アプリの一覧が出てくる。赤文字のアプリはAppSettings有効化されたアプリだ。

     アプリ一覧でタップすると、設定画面が表示される。
    おもに、DPI,Font scale,Fullscreenを調整する。
    設定の有効化/無効化は画面上部のON/OFFで切り替え。
    何をいじっても、画面右上の「SAVE」を押さないと反映されない。

    反映が終わったら、メニューボタンを押し、「Launch」を押す。
    アプリが設定通り表示される事を確認し、アプリリストに「戻る」ボタンで戻る。

    で、設定後の比較だ。左がオリジナル(...あ、前の記事でbild.propいじって120->140DPIにしたヤシ。)
    つまり、本当のオリジナルは、もっと細かくて見づらいって事だ。


    chromeだ。フォント拡大。

    gReaderProおんfeedlyでRSSを読んでる。フォント拡大

    グノシーだね。フルスクリーンにしてDPI減少フォント拡大

    GooglePlay。フルスクリーンDPI減少フォント拡大

    Pocket。フルスクリーンDPI減少フォント拡大

    IK8アプリ履歴の補完用PreHomeDPIチョイ増加フォント拡大

    SideBarのアプリランチャー。DPIチョイ増加フォント拡大

    話題なう。DPI減少フォント拡大。

    2014年6月10日火曜日

    IKWEAR IK8 : Googleカレンダーの同期

    あーマンドクサ。なんで中華Androidは、揃いも揃って、Googleカレンダーを無視するんだ??
    SmartQ ZWatchiとまったく同じ方法でGoogleカレンダーが同期できる。
    例の場所のファイル避難所に、GoogleCalendarSyncAdapter.apk が転がってる。
    /system/appにコピーして、リブートしろし。
    当然root化済みで。

    IKWEAR IK8 : GPS設定

    ま、日本ローカライズされていない中華AndroidのGPS設定が糞なことは、今に始まったことじゃないんだが。。。
    ご多分にもれず、IK8もダメダメなわけだ。

    CPUがMTKなんで、対処法も以前紹介した"S4つHD"と、殆ど同じ。
    当然root化済み前提な。
    /system/etc に日本ローカライズした"GPS.conf"をコピーする。
    (GPS.conf、ココのファイル避難所に置いたぞ)

    以前紹介した mobileuncleFasterGPS をプレイストアからインストールしてくれ。
    設定内容はS4つHDの記事と同じ。
    あ、IK8の場合は、AGPSタブの"TLS Enable"をチェックしたほうがいいみたい。
    一度衛星を補足すれば、それ以降GPS起動10秒ぐらいで衛星がつかめる。
    おっちゃんのIK8では、調子がいいときはGPS起動後3秒で5つの衛星がつかめたぞ。

    2014年6月9日月曜日

    IKWEAR IK8 : システムアプリのカスタマイズ

    カスタムロムの気配が無いIK8だが、それ故の問題がある。

    ユーザーアプリをインストールできるPhoneStrageが512MByteと極端に小さい。
    これは、Android2.x時代の容量だな。
    しかし、システムアプリは、ろくにインストールされていないため、スカスカ状態。

    ユーザーアプリをシステムアプリに変換したいところだが、この方法のroot化ではTitaniumBackupは、root状態と認識してくれないんだよな。

    で、しょうがないから手動だ。

    前提はroot化とrootファイラー。やっぱ、左右ペインでファイルがコピーできるx-ploreだね。

    ①x-ploreでroot書き込みマウントの設定をする。

    ②イラナイシステムアプリを/system/appから削除。
     絶対設定しない、標準のダサいライブ壁紙。ホロスパイラルとかマジックスモークとか。
     あと、日本語非対応のPicoTTSとかな。
      ダイレクト削除が怖いヤシは、これ使っとけ。

    ③x-ploreでappマネージャを開き、システムアプリ化したいヤシを複数選択。

    ④反対のペインでSD上の任意フォルダを選択。

    ⑤選択したどれかのファイルを長押し。表示されるメニューからコピーを選択。

    ⑥コピーしたアプリをアンインストール。

    ⑦APPマネージャを開いてたペインで、root /system/appを開く

    ⑧先ほどコピーしたSDにて、コピーしたアプリのAPKを複数選択。どれか長押しで、SDから
      /system/appにコピー

    ⑨リブートすれば完了。

    有料アプリのシステムアプリ化は諦めろ。

    正式にリストアする方法が無いIK8だ。くれぐれもシステムを壊さない様に注意してくれ。

    あとは、自己責よろっ!

    2014/6/10

    ちな、システムアプリの最新バージョンがダウンロードされると、/data/appの下に、ユーザーアプリと一緒に置かれる。 /data/app と /system/appに新旧バージョン両方置かれるという無駄加減。

    両ファイルはファイル名がまったく違う事もあるが、大抵の場合、/system/app/xxx.apkに対し、/data/app/xxx-1.apkが置かれる。

    ①x-plore上でファイル名とアイコンを頼りにして、/data/app/xxx-1.apk→/data/app/xxx.apkに
     名称変更。

    ②/system/app/xxx.apkを削除。

    ③/data/app/xxx.apk→/system/app/xxx.apkにコピー

    ④リブート

    ・・・これで、無駄領域が無くなる。ユーザ→システム化も合わせて合計200MByte以上空き領域ができた。









    2014年6月8日日曜日

    IKWEAR IK8 : ボタンの置換え















    IK8にはサイドに「電源(画面ON/OFF)」と「戻る」のハードボタン、そして液晶ベゼル下部に「メニュー」「戻る」のタッチセンサーがある・・・・・・ぉぃ。
    設定ミスだろ!数少ないボタンに「戻る」を二箇所割り当てるだと!?

    で、フロントの「戻る」を「HOME」にしてしまえと。

    必要なものはIK8のroot化とsystemファイルを編集できるファイラーとエディター。
    ファイラーはX-ploreがオヌヌメ。コイツには、rootマウント、viewerやエディターもはいってるから。

    事前にX-ploreの設定でrootファイルの書き込みマウントを有効にしろし。
    /system/usr/keylayoutのフォルダーを開いて、"generic.kl"を長押し→テキスト編集。
    以下の行を変更して書き込め。

    "key 158 BACK       WAKE_DROPPED"

    "key 158 HOME       WAKE_DROPPED"

    おっちゃんの環境じゃ、IMEが開かなかったから、"key 172 HOME"の"HOME"を長押し→コピー
    "key 158 BACK"の"BACK"を長押し→貼付け で入力したった。

    IK8はOS的に「TASK履歴」が死んでるから、preHomeで代用してる。
    ディフォルトのHOMEランチャーを指定しないまま使えば、HOMEボタンを押すたびに、ランチャーかpreHomeを選択する画面が表示される。ウザイがしかたないな。

    2014年6月5日木曜日

    SmartQ ZWatch で、隠れて押せないボタンを押す方法

    たとえばTitaniumBackupのリストアボタン。・・・画面が小さすぎて押せないぞと。

    で、解像度の変更、LCD DPI Changeだ。
    DPIChangerでPLAYストアで検索すりゃ、そこそこ見つかる・・・が、やはり画面サイズの問題で操作できない。アホなインターフェースだ。
    たまに動くヤシもあるが、バグってたりしてな。

    しょうがないから、直接いじれし。

    ①ROMが(DJ)AndroqazZなら、X-ploreの[メニュー]-[構成]-[Rootアクセス]で[Superuser+マウント書き込み可能]を選ぶ。

    ②/(Root)/System/build.prop を長押し、、表示されたポップアップメニューから、テキスト編集を選ぶ

    ③50行目辺りにある「ro.sf.lcd_density=160」を「ro.sf.lcd_density=120」に変更。

    ④戻るボタンで書き込むか聞かれるので書き込めし。

    ⑤リブート

    文字は小さすぎて、ネイティブアフリカンぐらいの視力がないと読めないぞ。

    目的のアプリの操作が終わったら、「ro.sf.lcd_density=140」でリブート。
    らくらくフォン並みのオリジナルに戻す必要はない。

    (6/23)もう一つ、フォントサイズを変更する方法がある。
    AndroqazZROMにも入れてあるがDroidPhoneMenuを動かしてくれ。
    出てきたメニューから、「Accessibility」を選んで表示される項目、「LargeText」をチェックすれば、再起動無しでフォントサイズを一回り大きくできる。
    この機能を使う前提なら、「ro.sf.lcd_density=130」がいいんじゃね?
    通常はLargeTextで使って、設定画面等、ボタンが押せない画面が出てきたときにフォントを小さくする。
    XposedがMips対応してくれれば、もっとマシになるんだが。

    2014年6月1日日曜日

    SmartQ ZWatch 3.7DJAndroqazZ + Titanium Backup

    以前も書いたが、DjDroidのroot化は、アレだ。
    ほとんどのアプリでは問題ないが、Titanium backup ではrootとして認識しない。
    で、root化部分を変更したヤシがSmartQZWatchV3.7DJxAndoroqazZLTD.update.zip。
    Titanium backup の無料版もパッケージしてある。
    いつもの通り、ココだ。

    Titanium backup がどんだけのモノかってーと、
    『「ユーザアプリ+ユーザデータ+ユーザ外部データ+システムデータ」でバックアップしておけば、リストアツール使用後やファクトリーリセット後にリストアしても、ほぼ完璧に復元できる』って事だ。










    Android1.5の時代に購入したが、現在は当時の半額だ。買って損は無いぞ。

    無料版でバッチリストアすると、1アプリ毎に通常のインストール画面が出てくる。
    ファクトリーリセット⇒WiFi設定⇒Googleアカウント設定⇒Titanium ProoKeyダウンロード(PLAY)
    ⇒バックアップフォルダをネットワークからコピー⇒Titaniumでバッチリストアで完了
    1日かかっても終わらなかった初期化後の復旧作業が30分で済むぞ。

    ちな、ZWatchでの注意点だ。
    ・画面サイズの問題で、アプリ単独のリストアボタンが押せない。
     単独のリストアがしたいのなら、フィルタや検索機能で絞り込んだ後にバッチリストアしろし。
    ・起動時にSUに関する警告が出るが、気にするな。
    ・バックアップ前に[メニュー]-[環境設定]で外部データを無条件にバックアップする設定にしろし。
     SDが無いから関係ないかもしれんが。
    ・当然、ファクトリーリセットはTitaniumのバックアップフォルダーも削除する。
     事前にネットワークかUSB経由で退避しろし。