2013年3月18日月曜日

なぜにFranco kernel?

ちっす。
書き手のキャラが模索中だし、不定期だし、他のトコで書いている情報に関しては「勝手にググってチョーだいスタンス」の超絶不親切ブログ‐勝手にあんどろいどZも、日に数十ビューはイクようになりました。今後も不親切に微速邁進しますんで。

で、Franco Kernelだ。

Androidにとってカーネルは、コアな節電したり、クロックアップしたり、コアなWiFi設定したり・・・と、かなりなヘビーユーザー(Hobbyかな?)マニアックな変更をするためにいじる・・・という偏見にも似た認識を持ってたので、変更する気はなかったんだけどね。
いや、苦労する割に、不安定さが増えてメリットが少ないかと。

しかしアレだ、、急速充電モード。

こんなヤツを使っても500mAでの低速充電しかできなかったりするのよ。
GalaxyNexus+ParanoidAndroid3.1だと。
AOKPを使えば急速充電もできるのだけど、ParanoidAndroidにゃ急速充電モードがない。
ACチャージャーUSB給電したり、充電専用結線してあるUSBケーブルを使えば1000mAで充電できるのに、普通のUSBケーブル+モバイルバッテリーだとダメポ。
ParanoidoAndroidのUIは捨てられないし・・・・・

で、2度目だけど、Franco Kernelだ。まじ。

Franco KernelならPanoidのままで急速充電したり、Windowsの電源設定みたいにパフォーマンスモード、省エネモードを設定したりできちゃう。
駄菓子菓子、セルスタンバイ問題はAndroid4.0並に悪化するので、以前紹介したようにパッチをあてましょね。
Franco kernel は 前記事で紹介した Franco kernel updater を使うがよろし。
stock kernel
Franco kernel
噂の20000mAHバッテリー
custom kernel settinngを選ぶ
Enable fast chage にチェック


Franco KernelがBOOTしない on Galaxy Nexus

ぶっちゃけ、JBバージョン用じゃない物を焼いちゃったんだけどね。
最初のGoogleロゴでフリーズするけどFastBootとリカバリモードは動く。
しかし、SDスロットがないGalaxyNexusでは単独復旧は無理。

そこで Nexus Root Toolkit
ま、使い方は他所で解説してるだろうから割愛でし。

PC側にて、FastBootでもGalaxyNexusを認識できるように、他所で調べてUSBDriverを入れといてね。

で、左下のAdvance Utility - Launchを押す。ポチッとな。
すると、こんな画面だ。
右下の方にあるRestoreStokKernerを押せばオリジナルのKarnelが焼けます。
事前にKarnelのバックアップを取っていない場合でも、ダウンロードして焼いてくれるので
ご安心。
あちしの場合、stock_kernel_takju_4.2.2_JDQ39.imgをダウンロードして焼きました。
ParanoidoAndroid3.10なんで4.2.2ベースですな。

Franco Kernel を焼くなら、コイツです。



後々、Kernelの設定をするときに必要になるので、購入するのがオヌヌメ。


2013年1月21日月曜日

広告ポップアップ抑止、効かないじゃん on Android

邪魔な広告がウザぃ。(→最終版

例えば、こいつね。
 まぁ、レイアウト中のバナーは許せるけど、一番下のヤシ。
このままおとなしくしてればいいんだけどね。
スクロールすると、ズルズル着いてくるストーカー野郎なわけ。
さすがに、温厚なワシもブチギレるよ。。。
ま、このバナー広告のURLをブロックしちゃえばいいわけで、、、バナーを長押しして「リンクのアドレスをコピー」して、どっかに貼り付けてみると、こんなヤツ。

"xxxx.yyyy.zzzz"なら".yyyy.xxxx"をブロックしちゃえと。
Androidで特定URLをブロックするならこいつでしょ。

FilterProxy

プロクシのポート番号には8080、8086は設定しない様に。めちゃくちゃオヤジくさいので。

プロクシを立てたとしても、ここで大問題。
chromeにしろ、標準ブラウザにしろ、プロクシを指定できない。

キャリアが無効化しているAndroidのProxy設定を有効化できても、有効になるのはWiFi経由アクセスのみ。
Androidをroot化していない人はプロクシ設定ができるブラウザを使うしかないっしょ。
で、OperaMobile(miniはダメ)

Opera Mobile ウェブブラウザ

URLに"opera:config"と入力すると隠し設定ページが表示されるので、プロクシを設定しましょ。
自分自身のアドレスを示す"127.0.0.1:<ポート番号>"を設定すればおっけ。
あ、オヤジはポート番号を8086にしてください。入力したら「保存」ボタンを押さないと設定が反映しないよ。


なんとフローティングのバナーどころか、レイアウト上のバナーまで綺麗に無くなっちゃった。





デモデモ、chromeや標準ブラウザでプロクシ使い隊な訳じゃん。
root化してない人は涙を飲んで我慢しましょ。バイビー。


で、root化している人はコレなわけだ。
ProxyDroid

小難しいコト言うと、Wifi/3G含めてAndroidに透過型プロクシの設定ができるソフト。
設定が英語なんで面倒かもしれないが、こんな感じでウザいバナーが出なくなったとさ。
設定中のIndividualProxyっーのが透過型プロクシってヤシ。
ここで指定したアプリはアプリ側で設定しなくても、プロクシ経由でアクセスできるわけ。
ここでさっきのFilterProxyのアドレス127.0.0.1とポート番号を設定すればいい。






 これでchromeや標準ブラウザでもバナーとおさらば。



おまけで、こんなヤツ。


SMSプロキシ

SMSを他の携帯に転送してくれるスグレモノ。。。
、、らしいけど、データ専用SIMなんで使ってません。イラネ。

2013年1月6日日曜日

jelly bean用(4.2.1) セルスタンバイ パッチ

ここまでたどり着いた方なら説明するほどの事では無いと思うけど、
データ専用SIMでAndroidを使っていると基地局を掴んでいても、通話の為の接続が出来ない為
接続待ち状態になって、「CELLスタンバイ」というプロセスがバッテリーを食いまくるというお話。

Android4.1.2までは、こちらのブログで紹介されている方法で解消できたけれど、Android4.2ではパッチを当てなくてもソースレベルで対応された…とか言っていたので期待してたが、少なくともカスタムROMではダメダメ。
相変わらず漏らしまくりじゃん。
しかも、先程のパッチはエラーをはく。ゲロゲロと。

そこで対応法。
先程のパッチ(datasim_framework_jar_patcher_20120317)を解凍してできるexecute.batを修正しましょ。


  1. execute.batを別名(execute2.bat)でコピーする。
  2. コピーしたファイルをエディタで開く。
  3. 全ての"framework.jar"を"telephony-common.jar"に書き換える。
  4. 先程のブログの手順通り書き換えたexecute2.batを実行する。
OSのバージョン選択は「Android 4.0.3~」の15で大丈夫。
execute2.bat実行前に
adb root
adb remount
を実行するのも手順通りだから忘れずに。

GalaxyNexus上のparanoidandroid2.99とAOKP_jb_mr1_build-1で確認しました。
もち、自己責任でお願いします。

※AOKP_jb_mr1_build-1で、やっとmovie撮影がNonErrorになったんで、晴れてGalaxyNexusも4.2.1ベースに格アゲ。
マルチユーザ環境はスマホには関係ないんで、パノラマカメラとgmailしかメリットないんだけどね。
あ、マルチユーザ環境で、嫁の携帯チェックをダミーアカウントに流すとか有効かも。 :-)

2013/6/21追記

…この方法よりXposedを利用した方法がオヌヌメ。
①GNexにXposedInstallerのAPKをインストールする。
②XposedInstallerを起動してInstallボタンを押す。
③セルスタンバイ対策のXposed用APKをインストールする。
④Xposedの画面でセルスタンバイ対策モジュールを有効にする。
⑤リブート

Android単体で出来るのがミソ。
じゃ、いってらしゃ~い⇒データSIMのセルスタンバイ問題、アンテナピクトのパッチをXposedのモジュール化してみた

2012年12月24日月曜日

Watch Z1 カスタマイズ - 空きRAM

Androidてのはシステムアプリになっていると、常駐機能が勝手に動いたりするんよ。
GoogleMapsとかPlayストアとかYouTubeとか。
アプリの更新なんて、たまに手動で確認すればいいだけなのにね。もう。現在地の更新もイラナイし、YouTubeなんか何で常駐してるか想像もつかない。

そこでコレ。

起動項目管理(Startup Manager)


有料版が、ただいま半額126円也。
勝手に起動するアプリの起動抑制したり、指定アプリを自動起動したりできる。

あとは、メモリ不足のときに、勝手にメモリを開放してくれるコレ

メモリブースター軽量(Memory Booster)

(有料版は126円)とかTaskキラーもそこそこ有効。

そして極めつけはコレ!

Swapper for Root

仮想記憶を有効にして、実メモリを確保してくれる。ま、過度の期待は禁物だけどね。

Watch Z1起動直後で256MByte中70MByte程度空けてくれたりしてるので、そこそこ実用的な速度が出てますね。


Watch Z1 カスタマイズ - 削除アプリ

ROM512MByte中、内部ストレージは326MByte,システムアプリが入るSYSTEMROMはたったの125MByte。。。
イラナイアプリを消しましょ。がしがしと。

ま、削除できるシステムアプリは先駆者の方がいるので、こちらさまなどを参考にして消してみましょう。
補足すると、

  • LiveWallpapersPickerはAmbientTimeのために残します。
  • google partner setupは消さない方が…
また、今回チューニングの方針に沿って以下も消します。

  • YGPS/GPSState - WatchZ1専用?GPSどーせ、GPS使わないんで。
  • TerminalEmulator こんな小さい画面でlinuxコマンド打ちませんて。
  • MusicVisualizationWallpapers始めっから入ってる音に反応するライブ壁紙ね。イラネ。
  • Anndroid Live Wallpapers始めっから入ってるダサダサのライブ壁紙。コレモイラネ。
  • AndroidKeyboard確実、押せませんて。
  • picoTTSとかTTSなんちゃら音声合成、音声読み上げ。イラネ。
  • SIMToolkitSIM入ってないし。GSMだし。
  • Exchange serviceExcangeサーバー使ってる企業はセキュリティ対策でWatchZ1なんか繋げないって。
  • VpnDialog?VPNなんちゃらバーチャルプライベートネットワーク??それ使ってAndroidで何をする気か知りたい。イラネ。
  • GoogleTalkボイスチャットは流星号を呼び出すときにしか使わんて。

勿論、GoogleMapsとかストリートビューとか、眼中にいれないでね。不幸にしかなりませんて。

Watch Z1 カスタマイズ - 峠最強伝説

すみません。ノリだけでタイトルつけました。
早い話、カリカリチューンしますよと。かなりピーキーなチューニングだけど、ガンガン攻めていきましょ。
まずはコレ!


カスタマイズの為の神アプリと言ってもいい。有料版をオヌヌメします。
どこがエライかというと、、

  1. アプリをデータと共にバックアップ。ゲームのスコアやRSSの未読も含めてバックアップできる
  2. 通常アンインストールできないシステムアプリを跡形もなく削除できる。バックアップしていれば復元も可
  3. システムアプリに対する更新をROMにまとめられる
  4. 任意のユーザアプリをシステムアプリに変換できる(逆も可)
  5. PlayストアからインストールしていないアプリでもPlayストアからの更新を受けられる(Playストアドクター機能)
システムアプリが使えるメモリが256MByteしかないWatch Z1には2~4の機能は重要だね。
YouTubeやメール、マップ等プリインストールされたアプリに更新が入ると、実際はROMの旧バージョンは削除されずに、フラッシュROM(ユーザアプリが格納される所)に最新バージョンがインストールされ、新旧2本分のメモリが消費されちゃうんだよね。
メモリが少ないWatch Z1ではイタすぎるわけ。

GalaxyNexus上でのTitaniumBackupの画面
Watch Z1上でのTitaniumBackupの画面
GalaxyNexus・アプリ上長押しでのメニュー
Watch Z1・アプリ上長押しでのメニュー。ダイアログ表示内のボタンはスワイプすればスクロールできる 
GalaxyNexus・アプリちょん押しでのバックアップ/リストア指定
Watch Z1・アプリちょん押しでのバックアップ/リストア指定
アプリ実行ボタンの縦位置あたりをスワイプアップすれば・・・
・・・なんとかスクロールできる。。。
メニューボタンからバッチ処理を選ぶと・・・
バックアップ・リストアをまとめて出来る。
アプリを選んで長押し。ROM内のプリインストールアプリをユーザアプリに変換できる。もちろん逆も可
プリインストールされたアプリに更新があると、こんな表示。
プリインストールへの更新をROMに移動できる。

TitaniumBackupを使って

  1. イラネアプリをがっさり削除
  2. 常用アプリをシステムアプリ化
  3. ROMの更新でメモリを確保
カリカリチューンの道は続く……

Watch Z1 カスタマイズ - NoLock

Watch Z1 は時計である。いや、時計でなくてはいけない。
そこで、コレ!
AmbientTime Live Wallpaper

AmbientTimeはそこそこのCPUパワーで動くライブ壁紙。常にイイ感じの時計が表示されているじゃないの。
デモデモ画面OFFからの復帰時、あの忌々しいLock画面が出る出ら出ろ。


腕につけているのにLock画面すか~。アリエナイ。
やっぱ、画面ONして即、AmbientTimeの時計が出てほしいじゃん。






そこで、コレ。

No Lock Screen


Watch Z1で使えるアンチロックで、Lock画面をきれいにスキップできるヤツ。
誰かに、「それ、何?」と聞かれたとき「時計です」と自信を持って答えましょ。
誰がなんと言おうと時計ですってば。。