2016年8月13日土曜日

知らなくてもいい ZGPAX S99 (番外)

ちす。
ハカ―以外のヤシは無視してくれ。

■EXT4イメージファイルをwindowsでマウントし、改変したEXT4イメージファイルを作成できる OFSmountだが、前記事では、動作しないと書いたが、なぜか64bit版は復活。
windows環境でのsystem.imgのunpack/repackは、 ImgExtractor + OFSmount で決定だ。

■S99のsystem.imgを No.1 D6 のscatter記載アドレスを基にreadbackしたが、なぜか、SPARSE形式ではなく、EXT4形式のイメージが抜ける。しかも、readbackしたsystem.imgはS99にdownload出来ない。(SPARSEに変換してもダメ)
なんか、トラップの匂いだ。正式なstockROMが手に入るまで、カスタマイズは無理ぽ。取敢えず、GoogleCalendersyncAdapterを突っ込みたいんだが。

■D6の方はFactoryImageがあるし、Mtk FlashToolの実績もあるんで、壊しても良し。scatterから/systemの空き領域も計算できるから、不要アプリ削除&システムアプリ追加ぐらいは出来るぞ。

deodexerスゲー。Android4.0のころdeodexしたが、やたら手間がかかった…が、今はワンクリックで出来るんだ。JDK 64bitの相性か、64bitWindowsでは動かなかったが、32bitWindows環境では、バッチ来い!あ゛~って感じだ。
しかし、deodexしてもS99のsetting.apkはD6で動かん。残念。…ってか、S99のシステムファイルって、dex入ってんじゃね?横にodexも置いてあったが高速化の為、dalvik作りたくないだけとか??ZGPAX S8もdex入りのapk+odexの構成だった。このメーカーの流儀なの??(…ARTで動かす為のしくみかも。そおいや、おっちゃん、ARTに関する知見無いや。藁)

■s99のsetting.apkをD6に流用するのはスッパリ諦め、D6のシステムアプリ正規化に入る。Android5.0以上の他機種からアプリのアップデートを抜いて、D6システムアプリに被せる…計画だが、手持ちの5.0以上のroot化機種は、Zenfone2(intel),Nexus5x(ARM64)。。ARM32機種のNexus5は6.0化したまま放置じゃん。急遽root化。あ゛~root化に必須のHells-coreのカーネルが、日本からのダウンロード、ブロックされてるじゃん。中華系ダウンロードサイトも軒並み削除。やっとこさ、hC-b10-M.zip見つけましたとさ。困ってるヤシは、うちの不燃五味のゴミ箱漁ってくれ。

■苦戦中。JBやKitkatの時はDalvikだったんで問題なかったが、Lollipop以降はARTになってるから、移植が難しいのか? Lollipopでは/data/appの下ですら<APL>/arm か<APL>/oat/armの下にodexが配置される。おっちゃんの認識では、アプリインストール時かシステム初回起動時にdex2oatでdalvik-cacheにoatが生成されると思ってたんだが、<APL>/oat/armの下のodexは何なの???知ってるヤシ、教えろください。
root化されれば/data/appの下から/system/app(priv-app)に移植すりゃ動くだろうが。。。

2016年8月12日金曜日

ココが知りたい No.1 D6 (5) 起動音量極小改変 system.img

ちす。

端的に言って、起動音、シャットダウン音の音量を下げただけのsystem.imgはできた。
160716ファームのメディアファイル差し替えただけだが。
ロストコネクト警告はオリジナルのまま。

Mtk FlashTool のダウンロードタブで system.img 以外のチェックを外して、160716ファームにしてあるD6に書き込んでくれ。
↑この説明だけで出来ないヤシは手をだすなよ!

で、閉話休閑だ。

Androidのイメージファイルは通常のイメージファイルではなく圧縮されたSPARSEイメージだ。linuxで使用するとしてもEXT4イメージファイルに変換しなくてはいけない。

SPARSEimg←→EXT4img→windowsフォルダ の変換をしてくれるWindowsアプリの中で、おっちゃんが選んだのは ImgExtractor だ。展開してくれるアプリは多々あるが、SPARSEimgに変換できるアプリは数少ない。

EXT4イメージファイルをwindowsフォルダと相互変換してくれるアプリもあるが、シンボリックリンクの扱いがヤバそうなので却下。
EXT4イメージファイルをWindowsでマウントするアプリを探してみた。

それが、OFSMount。マウントした後、Explore上で操作し、OFSMountでドライブを右クリック、イメージファイル保存すれば、改変されたsystem.img(EXT4)が出来る。

これをImgExtractorで SPARSEイメージに変換する訳だが。。。

OFSMountが一度しか動かなかった。。。
windowsを再起動した後動作しなくなり、32,64bit両環境で動作しない状態。
幸運にも動作できたときに作成したのが、今回のsystem.img.

実機に焼いて動作は確認しているが、ダメなら、160716を焼き直してくれ。



2016年8月11日木曜日

ココが知りたい ZGPAX S99 (5) Googleカレンダーとか

ちす。

system.imgのRepackで苦戦しているおっちゃんである。

S99のsystem.img自体はReadback出来たのでイロイロと解析中だ。

過去ログ見てくれれば判ると思うが、S99の裏Android設定画面の件。
「アカウント」→<自分のGoogleアカウント>→「Google同期設定」の画面でGmailやGoogleFit等、Google謹製アプリのアカウント同期ON/OFFを設定できるハズなんだが、S99 では、なぜかこの画面がキャンセルされてしまい、同期設定の変更が出来ない。

GmailやPlayストアの情報は同期できているので、、、なで???

しかも、Googleカレンダー以外の、「Googleカレンダーと同期が獲れるカレンダーアプリ」が、自分のGoogleカレンダーを読み込んでくれない。。。。

もしやと思い、Readbackしフォルダ展開したsystem.imgを見てみると…
なんと、GoogleCalenderSyncAdapterが無いジャマイカ。

root化できていれば/system/app に突っ込むだけでいいんだが。

現時点で、カレンダーやリマインダーをGoogleアカウントで同期取りたいヤシは、スマホのカレンダー通知を転送してS99で受けろ!ってことだ。

なじょして、フツウのAndroidを入れられないんだ?>S99つかスマートウォッチ。

WatchFaceや通知同期なんか、一般アプリでナントカ出来るんだから、ホームアプリや通知同期、ロック画面のカスタマイズなんかに無駄な労力割かないで、フツウのAndroidを実装しろって。
どうせニッチ市場なんだから、素人向け機能を充実させても、素人はアップルウォッチの方買うんだからさぁ。

2016年8月3日水曜日

ココが知りたい No.1 D6(4)クイック設定とか。

ちぃす。

平日はメンドウなカスタマイズには手を付けないおっちゃんである。

ココではヨイショしたNo.1 D6 だが、おさらいも含めネガティブキャンペーンだ。

■ユーザー補助・アプリのサービスONが押せない
 これは、前回紹介した通り、、致命的欠点だ。

■実は、バイブがついていない
 SmartWatchとしては、やはり致命的。

■結構重要なシステム設定画面が標準では開けない。
 ShowDefaultWindowsとかで解消できるがな。

■通知を受け、表示操作するためには標準ホーム一択
 NotifierPro等、通知をトーストしてくれるアプリも試したが、非root化状態なのに文鎮化してしまうほど相性が悪かった…てか、D6のバグだろね。

■一般的なデスクトップが無く、Widgetが使えない
 Homeアプリを入れりゃWidgetも使えるが、通知が使えなくなる。

■ライブ壁紙を使っていると、バッテリーの持ちは半分に減少
 どーせ標準ホームなら、WatchFaceを右にスワイプしたときに現れる通知一覧のバックグランド表示にライブ壁紙が使えるだけだがな。

■同期アプリのコネクションロスト警告、起動音、シャットダウン音が非常識な大音量。
 通常音量設定を越えて大きい。音が割れているくらいだぞ。

■ステータスバーが無く、クイック設定や通知のプルダウンも出来ない
 フツウ、透明ステータスバーか、プルダウンステータスバーだろ。

…こう書くと丸出ダメ夫じゃん。←古すぎるぞ、おっさん。


ま、最後のクイック設定ぐらいは、解消法を紹介するか。

アプリを起動中にトップエッジからスワイプダウンすると、標準ホームのランチャ画面が開く。
標準ホームのランチャ画面でトップエッジからスワイプダウンすると、WatchFaceが開く。


標準ホームランチャ画面の左下三角部分をタップするとAndroid標準のRecentTask(アプリ履歴)画面が表示される。
起動中アプリから設定を呼び出すには、この操作が必須だが、アプリ画面には戻るボタンで戻れない。
RecentTaskで起動中アプリを選ぶしかないが、アプリによって表示が初期化したりするんで、継続操作が出来なかったりする訳だ。
通常のAndroid機なら、ステータスバーから、クイック設定、システム設定を呼び出せるんだがね。

替わりにクイック設定モドキを呼び出す訳だが、その中でもオヌヌメがMappz Quick Settingだ。

画面上部をスワイプダウン。エッジからじゃなくて、矩形領域タップ
からのスワイプダウンだ。矩形サイズは調整できるぞ。

通常トグルの画面回転の替わりに、任意の向きで画面向きを固定できるSetOrientation(アプリ)やIME切り替えのQuickKeyboardSwitch(アプリ)を登録。極め付けは標準では行けない裏設定画面へのショートカットも登録できる。トグルとして用意されている「CONFIG」をタップすればトグルの追加が出来る。

残りのトグルから、トグルを追加。…あ、右上の緑矩形がスワイプダウン開始位置な。右、左、中央が選べ、サイズも調整できる。。。が、D6の「トップエッジからのスワイプダウン」と誤認識しないように操作するには、少々慣れが必要だぞ。
お好みのアプリをトグルとして追加できる。

お待ちかね、ショートカットのトグル追加だ。
「設定を…」をタップすりゃ、裏設定画面を簡単に出せる。

まぁ、root化しないでアプリでカスタマイズ出来るのは、この程度。
後は、標準の同期アプリ以外でスマホと同期を取る程度のカスタマイズしか、出来そうにないな。

んじゃ、また週末にぃ~。。多分な。



2016年8月1日月曜日

ココが知りたい NO.1 D6 (3) root化情報とか


ちす。
今回の情報はマニア向け途中経過情報だ。実利が欲しいヤシは読まない方がイイぞ。

未確認情報だが、、D6オフィシャルROM 20160616kingRootで、root化できるらしい。
しかし、KingRootはマルウェアらしく、それを防ぐため、root化後、replace kingrootゴニョゴニョ・・・してSuperSUを導入しなくちゃいけないんだが、道なかば、、、って、事らしい。

現在、D6 root化は興味の中心から外れちゃって、XDAをマジでは追いかけてないから、斜め読み情報だ。
興味があるヤシは、追っかけて、おっちゃんに教えてくれ。

ただいま D6 にて興味の中心は、クソうるさい起動音、シャット音、スマホコネクトロスト警告音と、サービスON出来ない設定画面だ。
root化すれば、音の方は何とかなりそうだが、設定画面の方は、、、、、でし。。


、、ってな訳で、system.imgの改変に苦戦中。
zgpax s8 の時には、root化が先だったから、systemフォルダからapk抜いて、apktoolで改変し、readbackで system.img を作り出す手法だったが、D6 は現時点非rootだ。

だが、stockROMがあるから、system.imgをunpackしてファイルに落とし、改変してrepack・・・の予定だ。
unpackは完了し、system.imgはファイルに展開できたのだが、repackが鬼門。

ubntu導入やcygwinを導入した環境なら簡単らしいが、おっちゃんの好みで、windowsネィティブ環境でナントカしたい。…4つ目のsystem.img unpack tool on windows を検証中。

無駄なスキルをつけるにゃ、中華droidで遊ぶのがイチバンだね。

2016年7月26日火曜日

ココが知りたい No.1 D6 (2) ついに文鎮化

ち~す。

ワイヤレスアップデートしようとすると「システムにダメージがあり出来ない」と言われ、騙し騙しセットアップしてた D6 だが、ついに文鎮化。
ブートアニメで止まってしまう。

原因はkingoRootを始め複数のRoot化ツールがシステムを壊したって所だ。
これで本腰を入れてROM焼き環境を整える必要が出てきた。

stockROM、USBドライバ、FlashToolがまとめられたZIPファイルがオフィシャルサイトのここにある。


・ROM焼きモードのpreLoadドライバはインストール成功しててもデバイスドライバ画面に表示されない。
・USBハブは使わず、直接PCに繋げし。
・焼き方は過去ログ、見ろし。スカッターファイル食わせて、Downloadボタン押して、電源オフのD6を繋ぐだけ。

あっさり焼けますた。

これで、安心してカスタマイズしてもイイぞ。
もちロン、自己責よろ。

2016年7月23日土曜日

ココが知りたい ZGPAX S99(4)

ちす。

No.1 D6も同時にセットアップしてるため、手が廻らんぞ~。
が"、コレだけは言っておこう。
スペック的にはZGPAX S99より余裕があるはずの「No.1 D6」だが、完成度は低い。…ってか、予想通りのチャイナクォリティー。ファクトリーリセットしか道が無いシステムUI再起動無限ループ、、、押せないユーザ補助ON、、、スペック上あるハズなのにならないバイブ・・・・
現時点では、トラブルを楽しめるマニア以外にはオヌヌメ出来ない。
おっちゃんは、M入ってるから、むしろOKなんだが。。
あ、マニアのMだぞ。

鬼っ子はほっといて、S99だ。

■D6に実装されている「静止1秒で表示3秒スリープ」だが、S99にも実装されている。こっちは水平静止1秒だが。
ただし、表示される時計は、ウォッチフェイスに設定されている時計ではなく、3秒表示専用時計だ。3秒間に操作してしまえば通常モードのスリープ設定が有効になる。デザイン的にはギリ許せる程度だ。








■言うの忘れてたけど、ライブ壁紙動かんよ。∴WatchMakerLiveWallPaperでウォッチフェイスを表示できない。WatchMakerWidgetを出してほしいね。NovaLauncherとか動くけど、S99の秀逸な通知画面を使いたいんで、標準のホームで我慢しよう。

■D6もそうだが、システム設定が、カスタマイズされてて、辿りつけない設定画面がある。(ユーザ補助、デバイス管理者、音と通知プロファイル選択等)
この設定画面を出したいならShowDefaultWindows等使えばいいんだが、スマートじゃないよな、、、って事で裏設定画面をスマートに表示する方法だ。

■以前からオヌヌメしているButtonSavior。設定アプリのショートカットを呼び出せるぞ。ただし、無料版はボタンの個数、並び順、表示可否が設定できない。使いやすくするなら、有料のHDボタンテーマとProkeyを購入しろし。

HDボタンテーマでしか使えなPopコントロール。
無料版だと見ずらいボタンになる。・・・その上、
ボタン順も変更できない。もちろん、この画面は
有料HDボタンテーマのもの。
プラス表示の空きボタンをタップすれば機能を
割り当てられる。割り当てを取り消す時は長押しだ。
このほか、クイック設定パネルや通知バーを機能
割り当てできるぞ。

Applicationを押してアプリを選べば、ただの
ランチャーになる。

これが隠し設定画面への入り口だ。



今回は、ユーザ補助、音と通知、通知
ログを割り当ててみた


これがONに出来ないと、システム拡張系の
アプリはまともに動かない。

これも重要。あまり注目を集めたくないSmartWatch
から、大音量の通知音が鳴る事は避けたい。
ログの明細をタップしても、アクションに連携する
訳じゃないからな。


これで、スマートに裏設定画面が出せるようになった訳だが、通常は出せないクイック設定パネルのも出せるようにしてみよう。

はい、コレ。タップしてみると…

明るさの調整もここから当たり前に出来る。
Wifiの文字部分を押せば、、
ココからアクセスポイントに接続できる。

音声プロフィ―イルを押せば・・・
はい、手軽にマナーモードに出来る。
右上の歯車をタップすれば、「設定」のメイン画面。
バッテリーマークを押せば、、
設定」のバッテリー画面だ。

Popコントロールにはアプリも登録できるから、ここに「音声検索」か「Google(Now)」を登録すればいいんでないかい??

512MByteRAMのS99に大きなアプリを入れるのは難しいが、スマホからの通知連携を何とかすりゃ実用性はD6より高いぞ。

マジ、バグ取りガンガレ>No.1 D6

2016/08/01 ちょびっとだけ進展
公証 8GByte ROM の No.1 D6 のsystem.imgパーティションサイズは、公式ROM のscatterファイルから見ると、1GByteだった。公証 4GByte ROM の S99のsystem.imgパーティションサイズが D6を越えるはずがない!
…という想定で、D6のscatterファイルを基に、同アドレス、1GByteでZGPAX S99 の System.imgをReadBackしてみた所、見事、system.imgのReadBackに成功しマスタ。
unpackして、systemフォルダの中身は展開できたぞ。
しかし、S99のシステムは仕上がりが良いから、カスタマイズの予定なし。
…が、大声で言えない使い道は多分ある。

2016年7月17日日曜日

ココが知りたい No.1 D6 (1)

20160918
MashupROM公開中!

ちーす。
自他とも認める「アンドロイドスマートウォッチウォッチャーオッチャン」のおっちゃんであるが。

今回は、2機種を保々同時に購入するという暴挙に出た訳だ。
共にAndroid5.1搭載のZGPAX S99 と No.1 D6 だが、仕上がり具合とか使用感が、かなり違う。
開封の儀とかファーストインプレッションとか一般的なレビューは他の人に任せた。

■長文苦手なヤシはコレ読んで失せろ
・アプリ毎サービスOnがバグっててできない
・システムUIでエラー発生でファクトリーリセット行きがある。
(バックグランドアプリからの通知(音)あたりにバグが潜んでるはず。とっとと直せし)
・アプリによってはシステムUIエラーによって動かない。
(Googleカレンダーは、バンドルアプリのカレンダーと喧嘩して動かんぞ)
・日本語化は荒い。所どころ通じない。

はい、バイなら>長文苦手


■No.1 D6、、いい意味で裏切られたところ
購入予約時のスペックでは日本語サポートが無かったハズだが、発送されてきたD6は日本語が選択できた。

No.1 D6 設定-言語と入力
■時計の態勢を変更し1秒間静止すると、3秒間のみ画面がONになるモードがある
これは、通常のスリープ時間と別に設定されている。
本当に時間を見たいだけの時や、後述するOkGoogle起動にはありがたい。
このとき、操作してしまえば、通常のスリープ時間が有効になる。

■スマホとの連携機能は、今まで見た中で一番まとも
BlueTooth接続を使った連携(メール、SMS、着信通知等)はBlueTooth接続が切れると再接続しないと使えないものが多かった。。(スマホ側をテザリング親機とした、時計側からのインターネット共有接続)
しかし、D6は一度ペアリングしておけば、どちらからも簡単に再接続できる。連携アプリのコネクションロスト時には、スマホ、時計双方ともロストアラームが鳴る。大抵の場合、勝手に再接続されるし。。。

■OkGoogleの実装レベルは良
「OkGoogle!・・・・・いま何時?」に音声で返事してくれるぞ。実装レベルが低いスマホでは、Googl検索の結果表示だ。残念ながらや「OkGoogle!・・・・・今日の天気は?」には音声回答してくれなかった。これができれば、レベル最良。。

■ライブ壁紙は問題なし
ライブ壁紙がイケるって事は、WatchMakerAnvientTime を使ってWatchFaceを変更できる。Novaランチャーを使えばHomeからOkGoogleが使えるって事だ。上で述べた「3秒Onモード」で「OkGoogle」・・・・・ス・バ・ラ・シ・イ。。。
今まで、スマートウォッチを買い替え続けた理由がこれだ!!

Novaランチャ設定からの壁紙変更画面


ウィジェットを乗せたライブ壁紙「鯉」「AnvientTime」


共に有料ライブ壁紙「WatchMakerLiveWallpaper」「ClockTowerLiveWallPaper」

Novaランチャーのドロワー

■Android設定は省略しすぎ。
標準のままでは以下の設定に行く方法が無いようだ。
・アカウント…複数のGoogleアカウントを設定する
・ユーザー補助…アプリ毎にサービスのOn/Offを設定する
・音と通知…マナーモード等の音量設定
まともに使い倒すなら、WhisperTrialDefautlWindowsViewerをつかえし。
(DefaultWindowsViewerのリンクはPCから見れないがAndroidからなら見れる)
・WhisperTrialからは「音と通知」の設定画面に行ける。



マナーモードや会議モードに変更するという、スマートウォッチには大事な機能なんだがな。欲を言えばホームから一発で変更したい。



DroidPhoneMenu、ShowDefaultWindows、DefaultWindowsViewerと3つの名前を持つアプリだ。


ちなみにスクリーンショットを撮影すると、必ず以下のエラーが出る。BlueToothキーボードの「PrtScr」キーを押して撮影する、Android標準のスクリーンショットなのだが、、、まぁ、継続操作できるんで、我慢できるがな。


Default WindowsViewer-アカウントの追加だ。
複数のGoogleアカウントを使い分ける場合、この画面が出せないと困るぞ。


で、アプリ画面。アプリデータの削除や、強制終了のため必要だが、標準の「設定」からは「アプリのアンインストール」しかできない。



で、問題のユーザ補助。DefaultWindowsViewer のおかげで、この画面に行けるのだが、各アプリを選択すると…


ON/OFFのスライダーの上に半透明の説明テキストが乗っている。タップ、マウス、カーソルキーすべて無反応。。。ONに出来ない。


Androidの機能拡張のためのアプリは、サービスをONに出来ないと話にならない。早急に改善してほしいもんだ。




2016年7月12日火曜日

ココが知りたい ZGPAX S99(3)


ちーす。あまり進展してないが、取敢えず、ネガティブキャンペーンだ。

・StockROM
MTKDroidToolを使えば、romを実機から抜き出すためのscatterファイル用メモリマップが確認できる。MTK6580搭載の他機種から拝借したscatterファイルに、そのアドレスを編集すればscatterファイルは作れるが、MTKFlashToolと接続するため、S99を特殊なモードで起動しなくてはいけない。
しかし、ボリュームキーが無いんで、そのモードで起動できないんだよな。
電池外して接続すりゃイケるかも。・・・アレ?本体直付けだっけ?
週末にでも確認するか。

致命的ハードキー不足
S99にはメニューキーが無いんだよ。ホームやバックならroot化してなくても何とかなるが、メニューキーはダメぽ。このせいで、設定メニューが出せないアプリがちらほら。やっぱ、root化待ちだな。

・親機通知専用Watchの汚名返上
PushBulletを利用した通知受け取り専用か・・・と思ってたが、早とちりだ。
考えてみれば、スタンドアロンのAndroid、、、GMail、Googleタスク連携のToDoアプリ、Googleカレンダーを入れれば、かなり使える。
あとは、なまず速報とJR東日本運行状況。。。JR東xxxはメニューキーのせいで通知設定が出来ない ( TT

・あとは、フォトレビュー
コイツが結構秀逸な通知画面。
上下右スワイプで複数通知を見れる。

親機スマホからのPushBurretでのメッセージ送信。
SMSの通知は親機のPushBulletのみで設定できる。
親機不在着信はTasker + PushBulletだ。

これが、バンドルされているIME。ENGに切り替えて使用。以降、画面が四角で表示されているが、四隅は切れて見えない&操作できない画面だ。

アプリを起動したままIMEを切り替えるのはQuickKeyboardSwitch
コイツをおなじみSideBarButtonSaviorに登録して呼び出す。

Mazec3より、Atokの方が元喪に使える。コイツも有料アプリだが。
しかし、右下、左下の「カナ英数」と「Enter」ボタンは操作不可。
入力完了するためには、他IMEに切り替えてEnterを押せし。
でも、結局Atok+Bluetoothキーボードが日本語入力の正解だぞ。IME単独では疲れる。

SideBarからのアプリランチャ。SmartWatchのキラーアプリだ。
非rootでイケる。


ButtonSavior noroot版だ。だからメニューキーがない。
標準のボタンスキンでは、視認性が良くないので、有料のHDボタンスキンを使っている。トリガーはスワイプではなく、画面最下部中央に透明トリガボタンを配置しているぞ。ボタンはホーム、カメラ、ポップアップランチャだ。

ポップアップランチャに登録してるのは、左上から「戻るボタン」、「Android設定」「Android標準Quick設定」「タスクリスト」「SideBar(設定)起動」だ。

なんと、BottunSaviorのポップアップメニューアイテムにあるQuick設定で、
Android標準のQuick設定が開く。


・・・とかヤってる間に、6/6に注文した No.1 D6が届いた。
ぉい、S99、、、お前どーすんだよ。